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第 14 回 定 期 演 奏 会 に 寄 せ て |
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滋賀大オーケストラが、創設以来14回目の定期演奏会を迎えることになりました。
今回の主題曲は、ブラームスの交響曲第2番です。私たちのオーケストラがブラームスを取り上げるのは、今回で3度目になります。前2回に取り上げたのは、交響曲第1番と第4番でした。いずれも典型的なブラームスらしい曲でした。それにくらべると、今回の第2番はやや明るさや軽やかさをもっておりますが、やはり、ブラームスならではと思わせる旋律が随処に感じられる曲です。日本の短歌に男歌と女歌という分類がありますが、ブラームスの曲はまさに男歌といってよいのではないでしょうか。決して華やかではないし、叙情味に欠けるところがあるかもしれませんが、その一方で人間の真情を重厚かつ素直に素直に歌い上げてあります。私には、それが、晩秋から初冬にかけての彦根の風景にふさわしいように思われるのですが、いかがでしょうか。どうか、ゆっくりとお聴き下さいますように。
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本日は第14回滋賀大学オーケストラ定期演奏会においでいただきまして、誠にありがとうございます。本年もまた、我々の活動の集大成でありますこの演奏会を開催できましたことを大変嬉しく思います。これもひとえに指揮者である平光先生や青山先生、浅野先生、宮村先生の各パートトレーナーの先生方、そしてOBの先輩方の御指導と、顧問の吉田先生をはじめとする、多くの方々のご支援によるものでございます。この場をかりて、厚く御礼申し上げます。
今回の演奏会は、初演から慣れ親しんだ彦根市民会館から今春、彦根市、もとい、湖東の新・文化拠点となったここひこね市文化ブラザに会場を移し、新たなスタートを切ることとなりました。新生ホール同様、部員一同新たな気持ちで本番に臨む次第でございます。いずれ劣らぬ難曲ではありますが、1つの曲に賭ける心の熱さ、そんな思いを本日の演奏の中から感じとっていただければ嬉しく思います。
本日は心ゆくまで、ごゆっくりと御鑑賞ください。
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