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ご あ い さ つ |
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彦根の城山に冬の野鳥が渡ってくる頃になると、大学のキャンパスに響いてくるオーケストラの練習の音も一層熱がこもってまいります。それを聞きながら、今年もまた定期演奏会が近づいてきたことを実感します。定演も、今年で数えて9回目になり、いつのまにか、彦根の晩秋を彩る市民行事の一つになってきたと感じるのは、私だけではないと思うのですが、いかがでしょうか。
大学オーケストラの難しさの一つに、一般的に部員の人たちが四年間で卒業してしまいますので、技術の積み重ねがきかないことがあります。昨年の名演奏が、今年の名演奏を約束してはくれないのです。しかし、それでも、創部以来10年を越えますと、一定の水準の演奏技術を保つだけの実力が定着してまいります。それが伝統というものではないかと思います。今年の定演のメインの曲は、ベートーヴェンの交響曲第5番「運命」です。1987年に続いての再演です。5年前に比較して、どれだけ上達したでしょうか。滋賀大学オーケストラの伝統と実力が試されることになりそうです。それだけに、部員諸氏も頑張っております。それでは、厳しい彦根の冬を前にして、行く秋を惜しみながら、滋賀大学オーケストラの演奏をどうをお楽しみください。
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本日はお忙しい所、私達滋賀大学オーケストラ第9回定期演奏会に御来場頂き誠に有難うございます。昨年、創部10周年という一つの区切りを迎えた私達は、今年新しい一歩を踏み出し、より充実した熱のこもった演奏ができるようにと練習に励んでまいりました。4回生中心であった昨年とは異なり、今年は2、3回生中心のオーケストラへと若返りした分、技術的には未熟な点もありますが、日日の練習の成果を十分に出し尽くせば、少しでも私達の音楽への意欲を感じ取っていただけるのではないかと思っております。最後になりましたが、今回の演奏会を開催するにあたり、ご指導頂いた先生方、及び協賛や後援という形でご協力いただきました関係諸機関、諸団体各位に、厚く御礼申し上げます。 |
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