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滋賀大学オーケストラの定演も今年で第7回を数える。今回は例年とは異なり、初めてプロの指揮者をお迎えしての公演である。大きな冒険ではあるが、また、大きな飛躍にもなるに違いない。厳しい練習にたえてきた部員達の熱のこもった若々しい演奏に耳を傾けてほしいと思う。振り返って、滋賀大学オーケストラの歴史を思い出してみると、その創設は1981年5月私の呼びかけに応じてくれた10名の部員によるささやかな出発であった。地方の小都市にある小さな大学のキャンバスに果たして本格的なオーケストラが育つものなのか周囲の人々はもとより、私自身も不安でいっぱいであった。創設にはせ参じてくれた10名の人達と約束したのは、3年後には必ず第1回の定演を開こうということであった。それから今回まで、7回の定演はとぎれることなく続けられてきたのである。その影には、これまで本当に献身的に指導を続けて下さった加納明男先生のご尺力を忘れることはできない。しかし、加納先生へのお礼の言葉は来年まで大切にとっておきたいと思う。来年、私達のオーケストラは創設10周年を迎えるのである。
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第7回定期演奏会、誠におめでとうございます。さて、いよいよ本番だ。春以来の猛練習の成果を充分に発揮して頂きたい。定演も回を重ねて今日で7回、オーケストラ部が誕生してから、すでに十年の歳月が過ぎ、年月の過ぎる早さを感じます。今も忘れませんが当初吉田先生の発案でオーケストラ部が結成された時には15名位たったと憶しております、中でも弦楽器を弾く人は皆無に近かった。その様な誕生時の状態から部員、先輩諸兄のたゆまぬ努カで本日ステージに見られる様な立派なオーケストラ部に成長してまいりました。しかし、この陰にはすべての分野で多くの人々の心暖まる援助、協力がなければ今日と言う日も迎えられなかったと思います。特に今回のプログラムはチャイコフスキーの交響曲No.5という大曲に取り組むに当っては大変な決断が必要だったと思う。しかし、幹部の努カで今回はプロの指揮者を招へいし指導を受け、今まで以上の練習を積み重ねており、きっとすばらしい演奏を聞かせてくれるものと確信しております。祈るご健闘を。
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本日はお越し頂きありがとうございます。まず、公演を聞催するに際し、ご協カ頂いた方々に深く感謝いたします。さて、90年代に入り世界情勢が加速度をつけて変化する中、我々の前途も非常に不安定となっています。音は命と言いますが、新しい時代を創造する世界的・地球的な音楽が生まれるでしょうか。このコンサートが、そういった場を造るのに一役買えばと思います。これからも滋賀大学オーケストラをよろしくお願いします。
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