パリ発「フランス地方のたび」魅力発見の小旅行集
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■旅の準備■
ホテル検索
gites de France  (英、仏)
民宿に泊まるならここで検索。アクセスの便利さや食事が取れるか?グレードなどで検索できます。
La conterie (仏)
民宿は、街から離れた田舎にあるのが普通です。それでもなるべく公共交通機関から近い場所を検索。
電話で確認したら、「オンフルーの駅、又は停留所までむかえに入ってあげるよ」とのこと。やっぱり民宿のおじさんは優しかった。

電車検索
http://www.sncf.com (英、仏)
ル・アーブルまで電車で、その後バスでオンフルーまですぐ!と思ったのが間違いだった。以下の失敗談にて詳しく書きます。
■観光ガイド ■


http://www.ville-honfleur.fr/(英、仏)オンフルーの案内
冬、寒い時期でしたので、あまり歩き回れなくても海の幸を食べられればいいという覚悟でした。


■工程■








パリ
サンラザール駅を午前に出発 2時間くらいでル・アーブル駅に到着。ルアーブルは比較的大きな都市だから、ゆっくり海の幸の昼食をとって、それからバスでオンフルーに向おう!と思ったのが不運の始まり。

ル・アーブル
たった、片道30分のオンフルーへのバスが、午後はない!次の発車は夕方・・そそそんな、あの有名なノルマンディー橋を通る幹線バスがそんな本数でいいのでしょうか。
結局、ル・アーブルで5時間近く時間をつぶすことになったのですが、ル・アーブルって工業都市でほとんど観光するところがなく、夏こそ海辺が観光地と化すけれど、冬は何も見るところがなく、寒い木枯らしの中をつまらない街を歩き疲れたのでした。
そして、夕方1本しかないバスを乗り過ごしてはいけないと、早めにバス停へ。なんと言っても、すごく広いステーションで、次から次へとバスが出たり入ったり、もちろん案の定呼び出しもなにもないので、たった1本のバスを逃すものかとジーっと目を凝らしてドキドキ待つのも辛かった。
でも、暖房の効いたバスに乗ってしまえば、夕闇をセーヌの河口に向って走る農園と工業地帯の対照的な景色を見ながら、灯りのともった巨大なノルマンディー橋を渡るうちに、今までの寒さ、辛さも吹き飛んでしまいました。

オンフルー、民宿(シャンブルドット)到着
オンフルーのバスの駅に落とされて、(もちろん明日の帰りのバスの時刻を確認は怠らず)電話すると、宿のおじさんが迎えに来てくれてやっと到着しました。ホントに、農場の中の1軒屋。
何でも、脱サラして、この19世紀から残る農家を買い取り、自分達で修理して民宿をはじめたのが昨年。普通ならお客を呼ぶのに時間がかかるはずなのに、インターネットのおかげで開業してからいつも満室状態だとか。
「インターネットの神様に感謝している」そうです。

夕食は、民宿のご夫婦と共にテーブルを囲んで郷土料理を頂きます。
その日のメニューは、前菜にベットラブとブータンのカルバドスソース、羊の焼いたのにレーズンを入れて炊いたお米の付け合せ、サラダ、地元のチーズ、デザートはりんごのタルト。
途中で「眠れないよ〜」と子供がパジャマ姿で出てきたりして、本当に、家庭にお邪魔したような雰囲気。


オンフルーからパリへ
牧場の冬の朝は、草木も凍っておりました。よって散歩もままならず、暖炉にくっついておいしい田舎パンや手づくりジャムで朝食。

帰りもオンフルーまで車で送りながら、市内の名所を回って案内もしてもらいました。そんな風にお世話になると、お別れもお名残惜しい!「また来るよ」(色んな所に行きたいくせに、その時は本当にそう思うもの)と言ってお別れです。

フランスの寒さと交通の不便さには驚かされたけど、反対に民宿の温かさを体験できました。
ヨーロッパの人々は、シーズンには、何週間も滞在して(もちろんキッチンの付いたお部屋もあり自炊もできます)思い思いのバカンスを過ごすのね。

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