ケンセイ・ニュース  第 99 号  2009.5.15発行

ケンセイ・ニュースバックナンバー
  1. はじめに
  2. エドガー・ケイシー健康会からのお報せ
  3. 総合健生研究所からのお報せ
  4. 特別寄稿『いる、ある自分。なる(造る)自分』(その1)
    エドガー・ケイシー健康会・会長 福田高規
  5. 特別寄稿『暮らしの中にケイシーを見た』(第23回)
    エドガー・ケイシー健康会理事 横井正子
  6. 図書紹介
  7. 図書案内

1.はじめに

野も山も新緑に燃え、吹く風も香る好季節になりました。その後は皆様お元気でお過ごしでしょうか。

さて、世間では暗いニュースが何かと多く、今までの常識では理解できないような事件も起きています。けれど、こんなことは昔からずっと続いて来たことで、急に近頃になって起きてきたことではありません。記事にするために、マスコミが取り上げているに過ぎないという面もあるのではないでしょうか。これを、社会全体がマイナス思考に傾いていると見るか、マスコミを裏で操作しているグループが社会をマイナス思考に誘導しようとしているのか、その辺りはよく判りませんが、少し変だなと気づく必要があるように思われるのです。

振り返って見ますと実は、私自身が大変、そのような面を持っています。「心配性」とか「気苦労性」と言うのでしょうか、どうも、物事のうまく行かないことを先取りするように、あれこれ考えてしまうという、一つの癖があります。

これは、或る一面では当然とも言えると思われます。と言うのは、我々が生活してゆく上で色々と遭遇する事態は何かと困難を伴うことが多く、とても人生、いつも順風満帆とは行きません。それどころか、要領の悪い私などは、いつもあちこち頭をぶつけながらのたどたどしい歩みで、やっと此処まで来たという感じです。

他人様のことを取り上げるのも、どうかとは思いますが、世間には私同様、このような傾向を持つ方は結構、いらっしゃるようです。それは、何かをするために問題を提起した場合、反対意見が出ますが、その意見はマイナス思考のことが多いことでも判ります。マスコミはこのような傾向にうまく迎合しているように見えます。

さて、私たちはこのような余りにも悲観的なものの見方から、もっと、積極的に前向きな生き方をとらねばいけないのではないか、つまり、発想を「プラス思考」に変えて行くことが大切だと思われます。

「プラス思考」は健康と長生きの秘訣であるばかりではなく、仕事の上でも大いに役立ちますし、子供の社会性を育てる上でも良いと言われます。ところが、余りに自ら強制して頑張ってしまうと、今度は、逆にそれが心の負担になって、問題をおこしてしまうことがあります。

ただ単なる楽天主義では、とても、この厳しい社会情勢の中で生きることは難しく、さりとて、悲観的になっては萎縮してしまいます。では、逆境を前向きに乗り切るためにはどうしたらいいのでしょう?それには気持ちを明るくして、自分にエネルギーを取り入れることが大切です。実生活に破綻を来すようでは困りますが、自分が最も打ち込んで行きたいことに没頭する生活が、本当に自分を活かす道ではないかと思われるのです。「ワクワクして生活する」、これがこれからのキーワードになるのではないでしょうか。

実は、このことはこれからの人類にとって大きな課題であり、また、その結果が地球の将来に大きな影響を与えるであろう、と坂本政道氏はその著書の中で述べています。これについては、後の「図書案内」をご参照ください。


2.エドガー・ケイシー健康会からのお報せ
  1. 「超意識活用』講座」は平成21年3月22日(日)開催されました。
    今回は「ウィルあいち」に会場を移し、四階和室2での講座となりました。主催者といたしまして、いつも、ご来場の方々をお待ちするワクワク感があるのですが、今回からは新しい会場でということもあって、一層、高まったように思われました。

    ご参加の皆さんはキネシオロジーについての概念も大体、お持ちのようで、割にすんなりとご体験いただけたように拝察いたしました。今後、色んなケースで応用していただけましたらと存じます。

    なお、すでにご通知いたしましたが、ペンジュラム(振り子)による「超『意識活用』法」につきましては、「治療講座第3回」にて実習いたします。教材として「振り子」を使いますので、ご入り用の方はお申し越しください。当日、お持ちいたします。価格は、税込みで、1,000円となっています。

  2. 「治療講座第1回」は平成21年4月26日(日)開催されました。
    こりや痛みなどに効果的な対応手段として「操体法」があります。基礎と一部応用について実習いたしました。その奥深さを感じられた方もお出でと思います。よくある例ですが、朝、お出での時に「頭痛でお悩み」の方が、すっかり元気になって、よい顔色で帰って行かれました。なお、実用例としまして、この号の『暮らしの中にケイシーを見た』(第23回)をご参照ください。

  3. 「治療講座第2回」は平成21年5月24日(日)開催の予定です。
    いよいよ本格的な手技としての「指圧」の講座が始まります。各体位での心構えや手順などの実習をいたします。この驚くべき効果を体験しつつご習得ください。要予約です。

3.総合健生研究所からのお報せ
  1. 『エバメ−ルゲルクリーム チューブタイプ(70g)』取扱いのお報せ
    従来、携帯容器入り70g入りがございましたが、今回、さらに、歯磨き容器に見られますような、後ろから押し出すタイプの取扱いも始めました。効果、内容、価格などは全く従来品と同等です。どちらかにするかはお好みによってご指定くださいませ。

  2. 『バイオイーザー』(磁力線発生器の新型)についてのお報せ
    最近、新価格に変更されました。その効果が海外で評価されるようになり、生産に追われております。受注後、納品まで少しお待たせする場合があります。

    なお、当所には貸出用として、旧型の磁力線発生器(効果は新型と同等)がありますので、約10日位の期間、無償でお試しになることができます。但し、ご返送の配送料はご負担ください。また、これは、現在の各会員さんに対するサービスといたします。

    一般価格:168,000円(税込)。会員価格は当所までお問い合わせください。


5.『暮らしの中にケイシーを見た』第23回 エドガー・ケイシー健康会・理事・横井正子

色とりどりの花々が新緑の緑に映える季節になりました。皆様お変わりございませんか?

この頃は一日の気温に温度差があり、体調を崩されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
私も温度差に身体がついてゆけず、風邪をひいてしまい、咳がなかなか抜けませんでした。

先月の「治療講座第1回」(操体法の講座)が終ってから、福田高規先にご相談したところ、「咳を軽くする体操」を教えてくださいました。
その後、この体操を続けましたら、日を追って咳の回数も少しづつ減り、とても楽になりました。

『咳を軽くする体操』
1. 両足を前に伸ばし、お尻を床につけて座ります。
2. 両腕を交差させ、右手で左ひざを、左手で右ひざを外側から持ちます。
3. そのままの恰好で前後左右に動きます。例えば、右のお尻を上げながら右の肩を下げ、左のお尻を上げながら左肩を下げる要領です。

この体操は「操体法」を利用した運動になっていて、力を入れず、あごを引き、肩をすくめて胸(肺)をかばう状態でお尻を動かします。
胸(肺)がゆるみ、リラックスすると骨盤が動いてきます。

もう一つ、夏に向かってお勧め、「ウエストのくびれを作る体操」をご紹介します。

『尻歩き体操』
1. 両足を前に伸ばし、お尻を床につけて座ります。
2. 両腕を上に伸ばします。
3. 交互に腕と脇を伸ばしながら、お尻を片方づつ持ち上げ、前後左右に動きます。例えは、右のお尻を下げながら、右の肩を上げ、左のお尻を下げながら左の肩を上げる要領で行います。

この体操を続けていくと、お腹の脂肪がとれてくると言われます。骨盤を柔らかくすることにより、足のリンパ液や血液の循環がよくなり、全身がリラックスします。
骨盤をゆるめておくことは、老化防止にもつながるそうです。いつまでも、若さを保っていたいものですね。

参考図書   福田高規著 『人生を変える健康法』 P.179〜P.181
 
それでは、皆様、次回もお元気でお会いいたしましょう。


6.図書紹介(最寄りの書店でお求めください)

書名 著者/訳者 発行所 本体価格
分裂する未来 坂本政道
ハート出版 1,500円
闇の支配者に握り潰された
世界を救う技術
ベンジャミン・フルフォ−ド ランダムハウス 講談社 1,600円
崩壊する世界 繁栄する日本 三端貴明 扶桑社 1,470円
資本主義はなぜ自壊したのか 中谷 巌 インタ−ナショナル集英社 1,700円
佐賀のがばいばあちゃん(シリ−ズ) 島田洋七 徳間文庫 514円

7.図書紹介

分裂する未来
  1. 『分裂する未来』−ダークサイドとの抗争−

    今まで、「ケンセイ・ニュース」では、随分、多くの坂本政道氏の著書をご紹介して参りました。この『分裂する未来』の本は前著、『2012年目覚めよ地球人』の内容を更に発展させたものと言えるでしょう。

    精神世界に詳しい方にとって「バシャール」はダリル・アンカをチャネラーとして、地球人類に貴重な情報を伝えている生命存在だということをご承知と思います。著者はその「バシャール」と直接、コンタクトすることによって、大変、重要な情報を得ることができたと言うのです。

    その情報というのは宇宙人と言っても、その全てが徳の高い存在ばかりではなく、中にはネガティブな存在、つまり、ダークサイドの宇宙人もいる可能性がある、ということなのです。「バシャール」とのコンタクトによって、2012年についてのネガティブの影響を除いた未来像を読者に知らせることができるようになったということです。

    つまりは、その人の思考、感情、行動のパターンがポジティブかネガティブによって、地球の将来が変わるというものです。

      「バシャール」がこの本の読者に対するアドバイスは「この激変する社会の中で生きてゆくには、ワクワクすることをしてゆくこと。自分がワクワクすることで、自分のコア・エッセンス(精髄)と、本来の自分(True Self)と全ての源(The One)に最も整合することができる。」というものだそうです。

    何かの都合で気持ちが落ち込んでしまうと言うことは、ありがちなことです。そんな時には、例えば、海や山の大自然の中に身を置くとか、「崖の上のポニョ」を見る、或いは「佐賀のがばいばあちゃん」(シリ−ズの文庫本あり)のことを思い出すとか、気持ちを高める方法は色々あると思います。そんな中でも、皆のために夢中になってワクワクしながら働く、これが何と言っても最高でしょうね。そんな、お手本になるような人っているのですか?ですって?ほら、目の前にいらっしゃるではありませんか。そうです。それは福田高規先生ですね。実際に先生のお話を聞きたい方は是非、講座にお出でになってみてください。きっと、素晴らしいご体験をなさると思います。
闇の支配者に握り潰された世界を救う技術
  1. 『闇の支配者に握り潰された世界を救う技術』

    この「ケンセイ・ニュース」でも、今まで何度か書いてきましたが、とても皆の役に立つ技術がどうして陽の目を見ないで埋もれてしまうのか、それが大変、不思議でした。

    「水を燃やす技術」も取り上げたことがありましたが、実は、人類をコントロールしようと画策する人達がいて、そのようなグループによって、石油、製薬、軍需の3大利権がおさえられていて、それによって本来ならば、人類全般に利用されるべき技術が隠されてしまっている、というものです。新技術については、少し前の深野一幸氏の諸著書に書かれていますし、最近では『不都合な科学的真実』とか『ナチスとNASAの超科学』(共に徳間書店刊行)などを読んだことがあります。その中には、2003年頃まで米国において、補助金まで出して積極的に進められていた電気自動車がその後、突然、販売停止、さらに実働車まで完全回収されてしまうという事実があったことが書かれています。

    今度の世界的な金融危機をきっかけにして、今まで封印されてきた凄い技術が一挙に表の舞台に登場する可能性が出てきています。ここに、矢部 孝東京工業大学教授が開発中の新エネルギーがあります。それは今、世界中が注目する「マグネシュウム・エネルギー社会構想」です。この、クリーンで循環型、言わば、理想的な継続型エネルギー社会を目指す新技術が陽の目をみるかどうか、その行方を注意深く見守りたいと思います。
崩壊する世界 繁栄する日本
  1. 『崩壊する世界 繁栄する日本』−「国家モデル論」から解き明かす」−

    この本のユニークで面白いのは各種の経済指標(データー)を使って、米国、英国、スペイン、ドイツ、中国、韓国、ロシア、そして日本、それぞれの国の「国家モデル」を明らかにし、それらの国々が何故、現在のような経済状況に立ち至ったかを解説している所です。数字の示す意味を深く解読することが、如何に大切かということが判ります。

    それによると、一般に認識している姿とは随分と違って、日本という国の持てる力は、他国と較べても格段に優れて大きく強く、今後の世界を牛耳る程の実力を持っていると言うことです。ただ、その事実を日本人自身がしっかりと自覚するに至っていないのが現状であると言っています。
資本主義はなぜ自壊したのか
  1. 『資本主義はなぜ自壊したのか』−「日本」再生への提言

    この本では、何故、今日のような世界的大不況というような事態となったのか、そしてどうしたら良いのかを、一般人にも判りやすく解説しています。

    我々の経済システムとは全く異なる方法で、多くの人々がおだやかに、そして、心豊かに生活している国があり、その実態が紹介されています。この世界にそんな国が二つだけあると言うのです。さて、どことどこだと思いますか?

    それは、思いがけない国、実は「キューバ」と「ブータン」なのです。そして、そのキーワードは『国民総幸福量』とのことです。『国民総生産』(GDP)というのは、よく聞く言葉ですが、この『GDP』がいくら大きくても国民が幸せかどうかは別の問題と言うわけです。

・青葉の季節です。大いに健康を楽しみましょう。では、次号をご期待ください。