| |
1.はじめに
いつまでも温かい秋が続くと思っていましたら、暦で立冬という通り、丁度、その日から急に寒さがやってきました。
紅葉の晩秋、そして冬支度ですね。その後は皆様、いかがお過ごしでしょうか。
この頃、殆ど毎日のように少年、少女たちの「いじめによる自殺」関係のニュースに接します。
大変、痛ましくまた、残念なできごとです。ここには「いじめ」と「自殺」と言う二つの問題があり、
我々の社会全体が取り組まねばならぬ課題となっています。
実は、私にも「いじめ」にあった経験があります。それは、父の転職によって中学二年生の時、
大阪から関東へ転校した時でした。当時は物資の不足からその学校指定の帽子や学生服が手に入らず、
前の学校の服装のままだったことや、言葉が関西弁だったし、体格も小さかったこともあり、
クラスの皆から異端者扱いをされました。何しろ、先生自体が転校生を余所者扱いしますので、
いわば先生公認のもとで生徒は心配なしにいじめることになります。多勢に無勢で何ともできず、
随分、悔しい思いをしました。
転校前の中学校では「覇気」とか「気力」をやかましく言われましたが、これは自己啓発を促すものですから、
他人をいじめるなど考えられないことでした。今では、
いじめをを受けたことは人生における一つの貴重な体験であったのではないかと思っています。これは、
私の場合のことですので、他にも色んなケースがあることでしょう。
思いおこすと、聖書には「自ら蒔いた種は、自ら刈り取らねばならない」と言う意味の有名な言葉がありますし、
ケイシーには「あなたは自分の発した一言、一言に出会う」と言う、これまた重い言葉があります。
仏教でも、勿論「因果応報」の教えがありますね。
次に自殺の問題があります。実は私の知人の中で、ここ数年の間に二人の自殺者がいます。二人とも女性でした。
福田高規先生や飯田史彦先生の本を贈ってあげたりしたのですが、ご縁がなかったのでしょうか、
こちらの励ましの思いは届かず、自ら命を絶ってしまったと言う悲しい報せを受けることになりました。
何故、自殺を決意したのか、その本当の動機については遺書がないのでよく判りませんが、何にせよ、
自分の人生に絶望したとしか考えられません。それはその本人にとっては大変に苦しいことで、
何とかその苦しみから逃れたい。そればかりを考えて死を選んだのでしょう。若し、
エドガー・ケイシーの言っていることを知ってくれたら、或いは飯田史彦先生が伝えたいことを判ってくれたら、
自分の人生の意味が判り、また違った生き方ができたであろうと思えてなりません。
自ら選んだ人生を途中で放棄してしまうと、さらに大きな慙愧の念による苦しみが待っていると言われます。
人生で最もしてはならないことまた、愚かな過ち、それが自殺であると、死後の世界を知る人たちは教えています。
2.エドガー・ケイシー健康会からのお報せ
- 「基礎講座第1回」は平成18年9月24日(日)に開催されました。
今回はいつものお話に加えて、先生が先月怪我をされ、その時の体験についてのお話がありました。
講座でのご様子からは、そんなことがあったようには少しも見受けられませんでした。
何にしても元通り元気になられて何よりでした。
- 「基礎講座第2回」は平成18年10月22日(日)開催されました。
今回は「ヒマシ油の湿布とオイルマッサージ」の実演、実習でした。
途中、ケイシーの健康法で使用するオイルや用品についての説明があり、始めて参加された方々にとっては、
色々な点でとても参考になったことでしょう。
また、今回は特別に、着衣のままでのマッサージ法などの実技の指導があり、思わぬ「おまけ」をいただくことになりました。
- 「基礎講座第3回」は平成18年11月26日(日)開催の予定
今回は、骨盤体操、食べ物、排泄など、健康な生活にとって非常に大切なお話です。
骨盤体操は自分自身の脊柱を調整できる体操で、毎日、励行することによって、健康生活が得られます。
どうか、是非、習得して実行されますことを期待しています。
- 冬期の休講について
平成18年12月から、同19年2月までは例年通り休講となります。
次の講座は、平成19年3月25日(日)開催予定の「超『意識活用』講座」です。
3.総合健生研究所からのお報せ
- 「活性はとむぎの力ゴールド」と「活性はとむぎの力スーパーゴールド」との違い。
上の二つはどのような違いがあるのかと言うお問い合わせがあり、お答えいたします。
| 下記中、 |
*印のもの |
「スーパーゴールド」は「ゴールド」の |
2倍量を含有します。 |
| |
**印のもの |
「スーパーゴールド」は「ゴールド」の |
3倍量を含有します。 |
・ 両者に入る共通成分は次の通りです。
「発芽活性はとむぎ煎粉」「*キチンオリゴ糖」「*ビタミンK2(ナットウキナーゼを含む)」
「**はとむぎ紅麹(特許第3782854号)」「よもぎ微粉末」「卵殻カルシュウム」
「国産小麦胚芽」「粉乳」「黒糖」。
・「スーパーゴールド」のみに配合されているものは、次の3種類です。
| 1. |
「米紅麹」 |
血圧・コレステロールを調整。特許があります。 |
| 2. |
「ココア」 |
ポリフェノールを多く含みます。
|
| 3. |
「真珠粉」 |
亜鉛、マグネシュムがバランスよく含まれ、古来より不老長寿の食品と呼ばれています。 |
なお、「キチンオリゴ糖」「ビタミンK2」「はとむぎ紅麹」「真珠粉」についてのご説明は次号に掲載いたします。
5.『暮らしの中にケイシーを見た』第9回 エドガー・ケイシー健康会・理事・横井正子
皆様こんにちは。日に日に秋が深まって来るこの頃です。その実りの秋に因んで、
今回はお芋のお話を2つお届けいたしましょう。
ケイシーのリーディングでは、腎臓病、糖尿病の人に勧めていたものに「キクイモ」があります。
福田高規先生は「よく効く芋」と説明されていますね。
「キクイモ」は夏の終わり頃、ひまわりを小さくしたような花をつけますが、
秋になって茎が枯れてから芋を掘り出して収穫します。土の中に貯蔵し、必要に応じて取り出して使います。
英名を「エルサレム・アーティチョーク」と言います。
「キクイモ」はその根を食べますが、先ず、洗って皮をむき、今日煮たら次は生で、
という具合に調理の方法を変え、味に変化をつけるようにするといいでしょう。煮る場合、
その煮汁は捨てないで食べてくださいね。また、お酢は使わないようにします。
漬物として売られている場合がありますが、漬物にすると折角の効果がなくなるということです。
食べる量としては鶏卵ぐらいの大きさの芋を一週間に2回ほど、食事のおかずとして、一日3食の内、
どこか一食で摂るようにします。「キクイモ」自体はくせのない味ですがほくほくした食感ではありません。
なお、糖尿病の方はこれを食べても、「血糖値」の管理は充分に行ってください。
現在、当研究所では、生の「キクイモ」が手に入り難くなりましたので、「きくいもクラブ」
(錠剤)を扱っております。これですと季節的に限定されず、年間を通して入手することができます。
荒れ地などで自生している「キクイモ」を見かけることがありますが、
自宅の敷地などで栽培することもできます。増えすぎて困るほど繁殖力は強いそうです。
| 参考図書. |
人生を変える健康法 |
P.353〜 |
| |
人類を救う治療法 |
P.280、P.304 |
| |
人を癒す健康法 |
P.29〜、P.266〜 |
さて、次にご紹介するのは、里いものつるんとした食感が楽しい「里いもとひえのハンバーグ」です。
これは、福田高規先生のお弁当に入れて好評をいただきました。
お子様方などのお弁当にいかがでしょうか?
| 材料 |
(4人分) |
| 里いも |
小 8〜10個 |
| 玉ねぎ |
小 1個 |
| ひえ |
1/4カップ |
| 調味料 |
塩、こしょう、ナツメグ、ケチャップ |
作り方
1.里いもは竹串がすっと通るまで蒸しておきます。
2.玉ねぎはみじん切りにし、透明になるまで炒めておきます。
3.ひえを炊きます。(下記を参照)
4.ボールに里いもを入れて潰した中に、玉ねぎ、ひえ、こしょう、ナツメグを入れて混ぜ合わせます。
5.ハンバーグ型に成形したら、フライパンで素焼きにします。水で手を濡らすと成形しやすくなります。
6.盛りつけたら、ケチャップをかけ、出来上がりです。
・ひえの炊き方
1.目の細かいざるで洗ったひえ1 に対して、水1.5 、塩少々を鍋に入れ、強火にかけます。
(ふたはしないでください)
2.こげやすいので、沸騰するまで木べらでまぜ続けます。
3.水分が減り、鍋の真ん中まで泡が立ってきたら、極弱火でふたをして15分、蒸らし炊きにします。
4.15分たったら火から下ろし、鍋を別の場所に移動し、ふたを取らず、そのまま15分蒸らしておきます。
なお、ひえはミネラルを多く含み、
冷え性にも良いということですから、
これから寒さに向かう季節にはお勧めの食材でしょう。
それでは皆様お元気でまた、お会いいたしましょう。感謝をこめて。 |
 |
6.図書案内(最寄りの書店でお求めください)
| 書名 |
著者/訳者 |
発行所 |
本体価格 |
| 〔決定版〕生きがいの創造 |
飯田史彦 |
PHP研究所 |
2,400円 |
| 死後探索1 未知への旅立ち |
ブルース・モーエン/塩崎麻彩子 |
ハート出版 |
1,500円 |
| 死後探索2 魂の救出 |
同上/同上 |
ハート出版 |
1,950円 |
7.図書紹介
|
- 『〔決定版〕生きがいの創造』
このところ、毎号のように飯田史彦先生の著書をご紹介しています。つまり、
それほどすばらしい先生の本が次々と目にとまって、どうしてもご紹介したくなるという訳なのです。
インフルエンザの予防注射で本当に風邪の症状が出てしまい寝込まれたとか、
超多忙なスケジュールで体力を消耗しておられたのかも。でも、もう自作新曲の『逢いたい』での
「トーク&ライヴコンサート」を渋谷でなさる予定と聞いていますから大丈夫でしょうね。
『生きがいの創造』は1996年に初版が発行され、50万部を越えるベストセラーになりました。今回、
そのバージョン・アップ版として全面改訂され、この〔決定版〕が出版されることになりました。
初版の時は親戚などにも何とか読んでもらいたいと、進呈しましたが、今回もできるだけ多くの方々にPRしようと思っています。
お知り合いの中に悩んでいる人がおられたら、この本を読むようお勧めになってはいかがでしょうか?
初版よりかなり分厚くなりましたが、実例をあげてのお話は実に興味深く、
知らない内に読み進むことができるでしょう。内容が多岐にわたるため要約するのは困難ですが、
「はじめに」の中に出てくる「自殺」の問題では、この本のP.584 に記載の「自殺をしたいほど悩んでいる方へ」が、
必ず、明快な解答を与えてくれるでしょう。
|

 |
- 死後探索1『未知への旅立ち』、死後探索2『魂の救出』
以前『死後体験』シリーズをご紹介しましたが、その著者、
坂本政道さんが監訳された2冊の本が日本で出版されました。
著者のブルース・モーエンさんはロバート・モンローさんの著作を読み、その結果、モンロー研究所を度々訪れることになり、
そこでの体験を5冊の本に書いて発表されました。これらの本によって、
彼はロバート・モンローさんの開発した業績を引き継いでさらに進めたと見られるようになりました。
坂本政道さんはモンロー研究所で、来あわせたモーエンさんと交流することが出来、
色んな質問に詳しく教えてもらったという経緯があるそうです。続いて出版予定の3冊の本が楽しみですね。
『死後探索1』 著者のブルース・モーエンさんはエンジニァとして極く普通の人なのですが、
モンロー研究所で死後の世界を探索する方法を学びました。これは、以前にご紹介しました「ヘミシンク」
という音響を使った方法です。その方法によって、亡くなった人たちをサポートしましたが、
それで得た体験は実に驚くべきもので、暫くの間は到底信じることができませんでした。しかし、
本当の死後の有り様を多くの実例で知ることによって、ついに今までの死生観とは全く違う信念にたどりつくに至ったのでした。
『死後探索2』は前著の続きです。「インドの大地震」「幽霊の正体とは」
「ボブ・モンローとの死後のコンタクト」「習慣が作り出した強固な世界」「ポルターガイスト」とは誰?」
「疑いが消え去るまで」などの興味ある内容になっています。
彼が幾多の体験によって信じることが出来た死後の世界には、或る法則があると言います。
それは、この世での信念や行動が、死後の世界にも影響を与えるというものでした。
|
8.おわりに
母の二十五回忌の法事を了えた。育てていただいて、毎日、一緒に生活していた母。
側にいるのが当たり前だった母。
失って始めて知るその存在の大きさ、大切さが判る。
自らを省みることなく我が子を一心に案じる姿、それを思い出す。
そして、共に過ごさせていただいたあの日々は、確かに「一期一会」の毎日の積み重ねであったことに気づく。
何時迄も続くものと思っていたのは愚かにも錯覚だった。
今、この時こそ、共に生きる人に対して、我が全身全霊をもって愛を与えるその時なのだ。
これが母の遺訓に違いない。
お寒さに向かう季節、悪い風邪にご注意ください。では、次号をお楽しみに!
|