ケンセイ・ニュース  第 38 号  1999.3.15発行

ケンセイ・ニュースバックナンバー
  1. はじめに
  2. エドガー・ケイシー健康会からのお報せ
  3. 綜合健生研究所からのお報せ
     1.「きくいも」取扱い終了について
     2.「エバメール・ゲルクリーム」 70グラム 入り(ポンプ式)の取扱いのお報せ
     3.『オリーブ油』価格改定のお報せ
  4. 特別寄稿 『花粉症が完治した人がいる』
    エドガー・ケイシー健康会 会長 福田高規
  5. 特別寄稿2 『終末』について(3)
    エドガー・ケイシー 健康会 副会長 宗雪成敏
  6. 特集 指圧の実際 第9回
     (仰臥位のつづき)
  7. 図書案内
  8. 図書紹介

1.はじめに

 3月も半ば、春のお彼岸も近くなって、桜便りがあちこちから届くようになりました。
しかし、北国の方々はもう少しの間、雪の中でのお暮らしが続くことでしょう。
春の訪れは何歳になっても、心の中にほのぼのとしたものを感じるものですね。その後は皆様いかがお過ごしでしょうか。

 毎年のことですが、3月という月は一つの節目のようなもので、学校では入学、進級、卒業。社会では就職、転勤、退職など。 3月が決算月というところも多いようです。涙ながらのお別れがある一方で、新しい出会いがあって、何となく慌ただしく過ぎて行こうとしています。  そんな中で取り分けて目立つのは、若い人達の無軌道、暴力沙汰、特に、学園の荒廃は聞くにつけても心が痛みます。この傾向はおさまるどころか、 ますますひどくなる一方のようです。世界の中で、勉強したくても貧窮などのため学校へ行けない子供達がいっぱいいるというのに! 一体どうしてこのようなことになってしまったのでしょうか。
 これは、戦後のこの国がとった教育方針の結果だと思われますが、現在の一般的な社会通念から見て、我々皆がそのようにしてしまったようにも思えるのです。 そういう意味では今日の不景気とか環境破壊という社会現象に見られますように、学校の問題もそれらの一つの現れとして、 その根元は同じところから派生してきたものだろうと思われます。
 その根元というのは、やはり即物的な考え方、つまり物の面しか見ないところから来ているように思えます。 戦前の教育は富国強兵をモットーにしていましたが、そこには、良い悪いは別として、お国のためという一つの大義がありました。 戦後はこういった一種のナショナリズム的なものは排除されてしまいましたし、一部の人達が走った共産主義的思想も、 ソビエト連邦の崩壊とともに、どこかへ行ってしまいました。  こう言うときにこそ、エドガー・ケイシーのリーディングは現代の人達にとって大切なことを教えているものとして、 見直さねばならないように思われるのです。
 人の生命の永遠性、輪廻転生して霊的な向上を図って行くことを、多くのリーディングは語っています。 これは、無限定での完全自己責任制とでも言えばいいのでしょうか。つまり、制限なしではあっても、 自らの行為は必ずその報いを受けるという法則の中で、生き続けているのが人である訳です。こういった観点から自らの行動を律するのでなくて、 単なる倫理や道徳をいくらやかましく言い立ててみても、何らの拘束力もないことから、 てんでに好き勝手に我欲を押し通そうとする世相となっているのも当然といえば当然ではないでしょうか。

 さて、エドガー・ケイシー健康会では、毎月一度(第4日曜日)会長の福田高規先生を講師として、7回シリーズの講座を開催しております。
 福田高規先生は「人生を変える健康法」「人類を救う治療法」「人を癒すエドガー・ケイシー の健康法」などの著書を通じて、 エドガー・ケイシーの神髄を治療の面から明らかにしています。毎月の講座は、そのエッセンスを直接に先生からお聞きする貴重な機会になっています。 特に、若い方々にとって先生のお話は、これから先の長い人生に大きな夢と希望をあたえ続けてくれるでしょう。と言っても、ケイシーが言うように、 どんな年配の方でもそれを始めるのに遅すぎるということは決してありませんよ!
 この3月から基礎講座第1回が始まります。ご希望の方には案内書をお送りします。


2.エドガー・ケイシー健康会からのお報せ
  1. 治療講座第2回は平成11年1月24日(日)開催されました。
     この回からは「指圧」の実習となりますが、先ず治療に入る前の挨拶が非常に大切です。 「無限の彼方」を見つめ、すごいエネルギーを感じつつ指圧をすすめる上で、この挨拶は欠かせません。 「礼」をした時、押しても引いてもびくともしない態度を常に保ちつつ指圧をいたします。

  2. 治療講座第3回は平成11年2月28日(日)
     今回は指圧の第2回ですが、7回シリーズの最終講座でもあります。
     一通りの勉強が終わった後は、今までの仕上げとして、福田高規先生をお手本にして、最初から通して実習をいたしました。大変、楽しくまた 、充実した講座でした。
     なお、この治療講座に全回ご参加の方には、希望により「修了証書」を発行しております。今回は次の6名の方々にお渡しすることになりました。 (敬称略、五十音順)
    小沢 克也. 高井 吾衣子. 豊田 安美. 林 千晴. 村松 丈行. 村松美智子.

  3. 基礎講座のご案内
     この3月から基礎講座3回シリーズがいよいよ開講します。
     皆様方の多数のご参加をお待ちいたしております。(要予約)
    第1回. 平成11年3月28日(日) 10時〜16時半  心について、人生の生き方、瞑想.
    第2回. 平成11年4月25日(日) 同上 ヒマシ油温湿布オイルマッサージの実習.
    第3回. 平成11年5月23日(日) 同上 骨盤体操、食べ物、排泄など.
    会費. 毎回.エドガー・ケイシー 健康会会員 3,000円. その他の方 6,000円. 但し学割 3,000円.


3.綜合健生研究所からのお報せ
  1. 「きくいも」取扱い終了について.
     昨年の秋以来、取り扱っておりました「きくいも」はそろそろ畑に下ろす時期になって来ました。収穫量は少なかったと聞きましたが、やはり本職の農家の方が栽培したものはとても大きくて立派なものでした。会員の皆さんに良い品質の「きくいも」をお届けできましたことを喜んでおります。今年の秋にはまた、取扱い開始のお報せをいたしますのでそれまで、大変残念ではありますがしばらくお休みをいたします。
     なお、このような生鮮品ではなくて、乾燥粉末化したものの製品紹介がありました。
     早速、福田高規先生にご相談しチェックしていただきましたところ、どうも加工の段階で品質が変わってしまうようで、おすすめできないということでした。

  2. 「エバメール・ゲルクリーム」 70グラム 入り(ポンプ式)の取扱いのお報せ.
     好評のゲルクリームに携帯に便利な小型容器入りを取扱うことになりました。
    一般価格.1,800.円(外税)

  3. 『オリーブ油』価格改定のお報せ.
     取扱い中の小豆島産、『山久』のオリーブ油は4月1日から下記の価格となります。
    一般価格 3,000.円(外税)


7.図書案内(最寄りの書店でお求めください)

書名 著者・訳者 発行所 本体価格
心身の神癒  M.マクドナルド・ベイン・仲里誠吉  (株)霞が関書房  3,500円


8.図書紹介

  1. 『心身の神癒』−主、再び語り給う−
     カバーの掛けられた少し分厚い本を手渡された時、その見かけよりズシンと重い感じがしました。これは先日、福田高規先生が良い本ですよ、と言われたので早速、取り寄せたという本だったのです。日本での初版が昭和47年(1972年)、現在第八版ということですから今までに随分多くの人達に読まれて来た本のようです。
     現在、読み始めたばかりですが、最初にこの本に触れた時の重さは錯覚ではないことが判りました。また、この本から出ている、というよりむしろ圧し迫ってくる凄い「波動」を感じています。清らかさと共に、非常に厳粛なものを感じます。ですから、軽くさらさらと読み流して行くと言った類の本ではありません。書物の中の書物といったら良いでしょうか。ただ一冊だけ持つことを許されるとしたら、それは「聖書」だという話を聞いたことがありますが、この本はそういう種類の書物であるようです。常に座右にそなえ、若しも心が萎えたり迷ったりするような時にまた、読み返すなら、自分の立つべき基盤がはっきり判り、大きな勇気が与えられることでしょう。本文から一つだけご紹介します。

     第二話 10.あなたたち、本当のあなたたちは、外側のもの、目に見える形ではなく、また、現象我が本当のあなたたちでもない。なぜならそれはあなたたちの真我の相とはに距っているからである。あなたたちは実在の中に住んでいる意識者、天よりの声である。 この裡なる天よりの声を自覚するようになるがよい。そうすれば又わたしのことも分るようになるだろう。


*もうすぐ春です。皆様どうかお元気で!次号をお楽しみに!