ケンセイ・ニュース  第 37 号  1999.1.15発行

ケンセイ・ニュースバックナンバー
  1. はじめに
  2. エドガー・ケイシー健康会からのお報せ
  3. 綜合健生研究所からのお報せ
     1.「きくいも」の食べ方について
     2.エバメール ソフトシャンプーについて
  4. 特別寄稿 『風邪を上手にひく』
    エドガー・ケイシー健康会 会長 福田高規
  5. 特別寄稿2 『終末』について
    エドガー・ケイシー 健康会 副会長 宗雪成敏
  6. 図書案内
  7. 図書紹介

1.はじめに

   新年明けましておめでとうございます.

 皆様方にとって今年は光あふれる、健康とご多幸の年でありますように。
 昨年はいろいろお世話になりましてありがとうございました。今年もどうぞよろしくお願い申しあげます。

 さて、今年のお正月、皆さんはどんなことを考えられましたか。テレビの討論会や、新聞での今年の動向についての記事や論評など色々ありました。 しかし、それらには将来に対する明確な指針、これこそがこれからの生き方の基本だと言うものは何一つ示されず、 同じ所をどうどう巡りをしている議論のようにみえました。
 つまり、こう言うことになるのは、物質世界しか見ない考え方で利便性を追求し、科学万能主義でこの社会全体が動いている。 そして、その中で何とか出口を見つけようとして議論をしているからのように思えました。
 エドガー・ケイシーは、人とは永遠を生きる意識だと言いました。そして、この物質世界というものは、 目に見えないけれど確固として存在する大きな世界の極く一部であり、人は霊的な進化を求めて何度も転生を繰り返している。 そして、皆が全部つながっていて『ひとつ』なんだと。こう言う立場に立って生きて行こうとするなら、人類に平和がもたらされ、 すばらしい廿一世紀となるに違いありませんね。『もし、体が痛んだり苦しいことに出会ったら、 それは霊的の向上をうながすサインと受け取るようにすることです。そして、内なる静かな目でその痛みや苦しみをじっと見つめます。 そうすれば、自らの意識の変化によって、それらは別のものに変質してしまい、耐えることのできるものになるのです。』 講座の中で福田高規先生はこのような意味のお話をされました。もし、行き詰まったり、どうしていいのか判らなくなったら、 この健康会の講座に参加されるとか、福田高規先生の著書のどれか一冊を取り上げて、そのページをめくって見てください。 必ずその解決の糸口が見つかることでしょう。

 また、このケンセイ・ニュースも皆様方が元気いっぱいで自分の目標に邁進できるためのサポートと言いましょうか、お手伝いができましたら嬉しく思います。
そして、そういう意味で本年も健康情報をご紹介して行きたいものと考えております。
 それでは皆さん、今年も勇気を出して進んで行きましょう!
 この号では福田高規先生の『風邪を上手にひく』を掲載させていただきます。また、紙数の都合上、「指圧の実際」は掲載できませんでした。
どうかご了承ください。


2.エドガー・ケイシー健康会からのお報せ
  1. 治療講座第1回は平成10年11月22日(日)開催されました。
     この操体法は肩、腰などのこりを取って、楽にする治療法です。講座ではその基本について、 福田高規先生から指導がありますが、さらに研究すれば殆ど限りがないくらい、その応用範囲の広い治療法です。どんな場合でも、楽に動く方向へ体を動かし、 少しの間こらえます。その後いっぺんに力を抜きます。一息ついて休み、これを2〜3度繰り返すというやり方をします。
     すべてがこの治療法でよくなるわけには行かないかもしれませんが、この簡単な動作でこりや痛みが取れてしまうのを見るのは、驚きでもあります。
     ご興味のある方は次回に是非ご参加ください。

  2. 治療講座第2回は平成11年1月24日(日)に開催の予定です。
     今回から「指圧」の実習となります。実技を習得すると同時に、 お帰りになる頃には何だか自分の体がとても調子よく、きっと軽く感じられることでしょう。予約をお待ちしています。

  3. 治療講座第3回は平成11年2月28日(日)に開催の予定です。
     当会7回シリーズの最終講座になります。「指圧」の実技と共に全講座の総まとめということになります。
     なお、治療講座3回すべてにご参加の方には、ご希望により『終了証書』を発行いたします。(無償)

  4. 基礎講座3回シリーズ開催のご案内.(予約制)
    第1回  平成11年3月28日(日) 10時〜16時半  心について、人生の生き方、瞑想.
    第2回  平成11年4月25日(日) 同上 ヒマシ油温湿布オイルマッサージの実習.
    第3回  平成11年5月23日(日) 同上 骨盤体操、食べ物、排泄など.
     上記の日程で福田高規先生を講師として開催の予定です。この機会に是非ご参加ください。案内書ご希望の方は当所までご連絡ください。早速お送りいたします。


3.綜合健生研究所からのお報せ
  1. 「きくいも」の食べ方について.
     「きくいも」の取扱いをしていますが、食べ方のご質問がとても多いので、ご参考までに福田高規先生の著書「人を癒すエドガー・ケイシー の 健康法」から抜粋いたします。(P.266)

      『リーディングによると、これは肝臓と腎臓、それに膵臓の血液の循環不良に効く。また腎臓と膀胱に対する膵臓の働きを調整する。血糖を下げ、腎臓をきれいにする。膵臓、脾臓、肝臓を活性化し、腎臓が炎症をおこさない。すごい働きである。
     「きくいも」はおいしく味付けして、食事中におかずとして食べる。「きくいも」は酢と調理しないようにする。また、漬物にする地方もあるが、漬物にして食べるのはすすめられなかった。
     今日、生で食べたら、次回は煮て食べる。煮た場合は、その煮汁を全部飲む。その中に身体に必要な成分がとけ出している。毎週一回か二回、鶏卵大を食べる。「きくいも」には血糖値を下げるインシュリンのように働くイヌリンという成分が含まれている。これを計画的に食べた大勢の人たちが、「きくいも」はよく効く芋だといってくれている。』

     なお、2月中は「きくいも」の取扱いが可能ですが、それ以降は秋の収穫期まで入手できなくなります。

  2. エバメール ソフトシャンプーについて.
     この度、新しい容量の1,000ml.入りソフトシャンプーの取扱いをはじめました。家族全員で使うのには、この位の容量がいいようです。従来品の500ml.入り、業務用の 5リッター入 り、そして今度の家族用1,000ml.入りとラインアップができました。
    (税抜き)  一般価格 6,500.円

  3. 万田酵素(粒)80gr卓上瓶の取扱いについて.
     この度、粒状品の取扱いをすることになりましたのでお報せいたします。
    (税抜き)  一般価格 10,000. 円.  健生価格 8,000. 円.  会員価格 7,500. 円.

6.図書案内(最寄りの書店でお求めください)

書名 著者・訳者 発行所 本体価格
聖なるヴィジョン ジェームズ・レッドフィールド・
山川紘矢. 亞希子
角川書店  1,600円
過去も未来も変えられる  ジェームス松本 三五館 1,300円
ヒトはイヌとハエにきけ J・アレン・ブーン ・上野圭一  講談社 1,500円



7.図書紹介

  1. 『聖なるヴィジョン』 THE CELESTINE VISION

     以前、この本と同じ著者の「聖なる予言」という本を、この図書案内でご紹介したことがありました。「聖なる予言」はフィクションの物語でしたが、とても良くできたお話で一つ一つ昇って行く、その展開がフィクションと思えないような作品でした。
     今度のこの本はノンフィクションです。恐らく著者として読者に訴えるために、まずストーリー性のあるところから入って行って興味をひきつけ、次の段階として今度は描き切れなかった部分も含めて、あらためてまとめ上げたもののように思えます。
     混迷の世紀末を生きる人類が直面する難しい問題の元を尋ね、それを解決するにはどのような意識をもつべきかを一つ一つ段階を踏んで解説してゆきます。その中で「共時性」を非常に重要なもの、つまり宇宙的な基本原理であり、人類の意識の進歩向上させるために働く法則であり、この意味ある偶然が我々の人生に働きかけている霊的な力の証であることを力説しています。それでは、この本の結びの文章をご紹介しましょう。

     『思いの力は現実に存在する。すべての思いは祈りである。そして、新しいヴィジョンを毎日、絶えず心の中に持っていれば、私達が外の世界と触れ合う時、魔法の共時性が続けて起こって、私達が心で感じ取った人類の運命が現実のものになってゆくのである。』

  1. 『ヒトはイヌとハエにきけ』 −異種間コンタクトの方法−

     犬や猫をペットとして飼っている人は大勢います。昔、小学生の頃、家に猫がいました。その可愛いしぐさや姿は今も忘れることはありません。とても楽しい思い出を沢山残してくれましたが、この本に書いてあるように、互いの心がもっと通じあっていたら、もっと楽しかったことでしょう。確かにあの猫の「ミー」は、どんな時でも「いま」「ここ」で自分を偽らず、幸福に、豊かに生きていたなと思い返しています。
     人が犬やハエとさえも心を通じさせることができるのは、「全生命の一体性」の証拠だと言うことです。恐らくこの著者が最も訴えたかったのは、結局「全ては一つ」ということであったに違いありませんね。

  1. 『過去も未来も変えられる』−さらば、大槻教授的なるものよ−

     著者が体験した不思議なお話は、よくある霊的体験のおどろしい暗いイメージと違って、とても明るくさらりとした感じです。その中のお話の一つ「一日を二回生きて得したぞ」に書いてある経験から、過去・現在・未来は互いに影響しあいながら存在していると言う答を導きだしたと言うことです。そして、心の奥底からの真実のささやきかけを、もっと大切にしようと言っています。ここにも、心の中を静かに見る目が要るということが、出てきましたね。



*それではお寒い時節、皆さんお体に充分気をつけてください。次号をお楽しみに!