ケンセイ・ニュース  第 20 号  1996.3.15発行

ケンセイ・ニュースバックナンバー
  1. はじめに
  2. エドガー・ケイシー健康会からのお報せ
  3. 綜合健生研究所からのお報せ
     1.シグマベスト取り扱いのご案内
  4. 特別寄稿 アセンションと『永遠のいのち』について PART−2
    エドガー・ケイシー 健康会 副会長 宗雪成敏
  5. 会と催し
  6. 図書案内
  7. 図書紹介
  8. 今月の言葉
    福田高規著『人を癒すエドガー・ケイシー の健康法』より

1.はじめに

 お彼岸も近くなってきました。しかし、北国の方々にとっては、根雪の解けるのはまだ先のことで『春は名のみの風の寒さや・・・』(早春賦) と言うところでしょうか。
これからは日差しも日毎に強くなって行くことでしょう。桜の花便りが待たれます。
 その後は皆様いかがお過ごしでしょうか。

 毎年のことですが、この時期には学校では卒業、進級、入学があり、また、職場では新入、転勤、昇進、そして新年度が始まる会社も多いことでしょう。 親しい友達や仲間との別れがあり、新しい出会いもあり、胸ふくれる新しい生活への出発の頃でもあります。
 そうです、文字通り勉学の出発の方もあるでしょう。また、そうでなくても、誰でも毎日が人生の新しい勉強の日でもあります。 どうか、これからの日々を精いっぱい明るく、希望を持って進んで行かれますよう、心からお祈りいたしております。

 さて、先日こんなことに気がつきました。
 家の門口やお宮の境内等で、『世界人類が平和でありますように』と書かれた貼り紙などを見かけることがあります。 大変、崇高な祈りの言葉だと思いますが、世界はとても平和と言うには程遠い現状のように思われます。どうしてこのような言葉を、 人目につくようなところにわざわざ貼りだしているのだろうか、と考えていましたら、ケイシーのリーディングの中にある、こんな言葉に出会いました。

 『世界の平和は、この世に生きている一人一人の責任である。自分の心の中に平和がなくて、地上に平和が訪れるものだろうか。 まず兄弟愛と親切と忍耐を、自分のまわりから実践し広めて行くこと』。

 そうなんです。これは、一見、外向きの祈りの言葉ではありますが、本当は自分自身に向かっての言葉と捕らえるべきだったのですね。 確かに、人の心の中に他と争う意識があるのに、どうして世界人類の平和が達成されると言うのでしょうか。 競争原理が常識となっている皆の意識が、共生共栄の意識に変わったら、真の世界平和が実現することでしょう。
皆が互いに思いやりながら仲良く暮らしている家庭の姿が、その「ひな型」のように思われるのですが、いかがでしょうか。


2.エドガー・ケイシー健康会からのお報せ
  1. 治療講座シリーズ第2回は平成8年2月25日(日)予定通りユーキホテル会議室で開催されました。
     今回は『操体法』の実習でした。一般にはあまり耳馴れない治療法かも知れませんが、「こり」や痛みをびっくりするぐらい簡単に取ることができます。 勿論、この治療法ですべてをカバーすることは無理だとしても、覚えておくととても有効に使うことができる方法だと思われます。
     まず患者に体を動かしてみてもらいます。そして、動かしやすい方向に廻して行って、いっぱいのところで負荷をかけ、少しの間こらえていてもらいます。 そして、ストンと力を抜いて一息つきます。これを2−3度繰り返します。
     ただこれだけのことですが、患者さんも施術者も共に心地よさを感じながらいたしますと、なお一層良い効果を生むようです。 そして、決して無理な動作をさせないように注意することが大切です。 また、この方法は骨盤体操を患者さんにしてさしあげると言うようなところも見受けられます。
     今回は、主に基本を勉強いたしましたが、研究次第では福田高規先生のように、驚くほど多くのバリエーションが自由に使えるようになります。 どんどん応用して見て下さい。
     皆さん方、とても楽しく実習され、体が何だか軽くなったと、にこにこしながらお帰りのご様子でした。

  2. 治療講座シリーズ第3回・第4回のご案内
    [1] 日時
    第3回. 平成8年3月24日(日) 10時〜16時半.
    第4回. 平成8年4月28日(日) 同  上 (最終回)
    [2] 内容
    第3回. 指圧実習 (1) 座位 (2)横位.
    第4回. 指圧実習 (3)伏位 その他 総括
    [3] その他. 前回と同様. ご参加希望の方は、エドガー・ケイシー健康会事務局までご予約ください。
    TEL052-752-4666.

  3. 基礎講座シリーズのご案内.  5月から、長らくお待たせしておりました基礎講座シリーズが始まります。
    ご参加を希望されます方は、案内書を当事務局までご請求ください。 また、会場の関係で予約制とさせていただいておりますので、予約のご連絡をよろしくお願いいたします。
    [1] 日時
    第1回  平成8年5月26日(日) 10時〜16時半
    第2回  平成8年6月23日(日) 同  上
    第3回  平成8年7月28日(日) 同  上
    [2] 会場 各回ともユーキホテル10階会議室.
    [3] 内容
    第1回  すべては一つ. 心の働き. 夢. 瞑想.
    第2回  ヒマシ油温湿布. オイルマッサージの実習.
    第3回  骨盤体操. 食べ物. 排泄.
    [5] 会費 各回とも、エドガーケイシー健康会会員3,000 円. その他の方6,000 円.
    [4] 講師 エドガーケイシー健康会・会長・福田高規先生.


3.綜合健生研究所からのお報せ
  1. シグマベスト取り扱いのご案内.
     この頃、有害電磁波とか電磁波障害などと言う言葉を聞くことが多くなりました。高圧電線の下はいけない、とか、アメリカでは法規制があって、日本のヘアドライヤーでは販売できない、などと言うものです。いずれにせよ、それらの電気製品が電磁波防止の対策が殆どなされていないために、もう、誰れかれを問わず電磁波の洪水の中で生活していると言っても言い過ぎではない状態となっています。
     現在の時点では、これらの人体に対する影響について、その全貌はまだ明らかにはなっ ていません。しかし、長期にわたって電磁波を受け続けた場合には、人体に良くない影響を与えることは確実のようです。とうてい、このまま無視することはできません。
     今度、取り扱うことになりました『シグマベスト』は、見たところ「ガラスのボタン」 のような形(直径22mm, 厚さ3mm)をしています。
     メーカーの説明によりますと、この『シグマベスト』に照射された特殊な波動が丁度、 遠赤外線のように育成波動となって細胞を活性化し、電磁波を浴びた場合でも、余りある活性力を維持することによって障害を防ぎ、健康を維持するのに役立つとなっています。
     一般の家庭電化製品、例えば携帯電話.パソコン.TV.電気毛布、電気カーペット. 電気こたつ、エアコン.ヘアドライアー.ラジオ等に貼りつけてお使いください。
     特に最近お使いになる方が多くなった携帯電話の場合、耳につけて通話をしますので、脳の小胞体などのカルシゥム代謝に影響を与えている、と言われています。要注意です。
     価格.一般価格 3,500円. 会員価格 3,000円. ( 税込み)


4.特別寄稿 アセンションと『永遠のいのち』について PART−2 エドガー・ケイシー 健康会 副会長 宗雪成敏

 前回では、来るべきミロク世にアセンションした者は、永遠のいのち、若しくは驚異的長寿を授かると述べたが、同様のことが権威ある大預言書にも数限りなく出ている。その幾つかを紹介する。
旧約聖書イザヤ書
65章20節
「そこには、もはや若死にする者も、年老いて長寿を満たさない者もなくなる。百歳で死ぬ者は若死にとされ、呪われた者とされる」。
イザヤ書
51章14節
「もはや死ぬことも滅びることも、パンの欠けることもない」。
エズラ
第2書8章53節
「病は消え去り、死は姿を消し、地獄は遠ざかり・・・」。
新約聖書マタイ伝
25章46節
「正しい者は永遠の生命に入るであろう」。
ルカ伝
20章36節
「彼らはもう死ぬことができない。彼らは天使のようであり、」。
黙示録
21章4節
「神が人と共に住み、もはや死はなく、悲しみも、嘆きも、苦労もな い。最初のものは過ぎ去ったからである」。
日月神示 「世変わりたら生命長くなるぞ」。
「新しい人民住む所、霊界と現界の両面を持つ所」。
「物の世界から霊の世界へ、無限の世界へはいるから、無限の生命が与えられるのじゃ」。
王仁三郎預言 「人間の長寿は最初に200歳、やがて400歳、600歳となる」。
「その後は病まず死なずに弱らずに、心次第で何時までも居よ」。
日蓮上人預言 「ついに人類は長生の術を得、人法ともに不死不老の理(ことわり)現れん時 をご覧ぜよ」。
或る漢詩の預言書に 「再来大御世 神楯成可盡 鶴亀齢長雖 人賜永久命 神言不違也 ・・・」。

 これ等が世界的大預言者に共通した幻想であるとしてよいだろうか。地球上に生物が誕生して40億年、動物が地上に生活をはじめて3億6千万年、それ以来の進化の過程に対 して人類の歴史200万年はほんの瞬間のようなもの、現今の人類の姿が最終的なものとする保証など全くないと見たほうが自然である。
 全ては大元の仕組みによって創造され、進化して行くのである。これが薄々でも判るよ うになるには物質世界即ち顕在系の世界が現世と表現されているとおり、うつつの世、うつし世であることに気づき、また聖書ヨハネの預言書第1章に「はじめに言葉があった。言葉は神と共にあった。言葉は神であった。この言葉ははじめに神と共にあった。全てのものは言葉によって成った。成ったもので言葉によらずに成ったものは何一つなかった。言葉の内に命があった。命は人間を照らす光であった・・・」とある聖句の真意を理解することができなければならず、人々の意識の上昇と拡大が求められるのである。

 これを押し広げて行くと、この世に破局をもたらすものが人間の自我であり、自我が言葉からでて来たものであることに気づくのである。この言葉の取り扱いが新たな世に命の種を継承するアセンションの可否を決定する鍵となっており、真の脳内革命をもたらすものでもある。人になるのにまだ間がある生物が、幼虫から成虫に成る如く「人」に成 り「光の存在」と進化する一厘の秘密がここに隠されている。
 これは、言葉の範疇を越えた仕組みの働きによるものとしか、説明のし様のないものであり、実りの時に入っている者にしか受け取ることができないものでもある。
 101匹の猿ではないが、最近この「一厘の秘密」に気づく者が急激に増えて来たのは「時は満てり、神の国は近づけり・・・」の現れなのかも知れない。
 詳細については「究極シリーズ講座」で説明していますので、どうかご参加ください。


6.図書案内(最寄りの書店でお求めください)

書名 著者 出版社 価格
来たるべき宇宙文明の真相  深野一幸 徳間書店 1,200円
エゴからエヴァへ 船井幸雄 PHP研究所 1,600円
波動の法則
(宇宙からのメッセージ)
足立育朗  PHP研究所  1,500円


7.図書紹介

『波動の法則』

 このところ『電磁波障害対策セミナー』に何度か足を運んでいますが、その会場でこの本を知りました。早速「丸善」で手に入れて読んでみました。少々判り難いところがあって、何度か読み返して見ていますが、まだ完全に判ったとは言えないようです。しかし、大変すごい本だと言うことは判りますので、お勧めいたします。
 この本に書かれたことは、「著者自身が直観で得た情報」であり、その情報源としては 惑星連合(フィーダ)からが30%、銀河連合(フィルフ)から20%、他の50%はプレアデス 人やカシオペア人からのものとのことですが、先ず自己とは何か、自己の存在理由、つま り本質の問題から始まり、アトランダムに取り上げて見るだけでも、すべては一つの意味 、物質化とはどう言うことか、次元上昇(アセンション)とはどう言うことか、「時空」 とクオーク、また、テレポーテーションとの関係、さらに、こう言った宇宙的情報を得るにはどうしたらよいか、等々の大問題、難問題と思われるものが、はっきりと説明づけられているのです。たしかに現在の、所謂、科学的な証明はできないけれど、この本の内容のように考えれば矛盾なく納得できるように思われます。

 そして、それらを通じて著者が強く訴えていることは『自然の法則にかなった調和のと れた方向へ意識転換をすること』であります。因みに自然法則に反するものとは、自分勝手な自我や欲望のことで、顕在意識がこのようなエゴ充足の振動波を出し続けていることが、地球の空気も水も食物も歪ませ、それがガンやエイズを産み出したと言います。
 なお、この本の著者・足立育朗さんの講演会のお報せは、「会と催し」に掲載 いたしました。  



8.今月の言葉 福田高規著『人を癒すエドガー・ケイシー の健康法』より

 私たちが肉体をもった人生を始めてしまったら、自分にとって、いい人生とは何か、な んて悩まない。この人生はいい人生と決めてしまう。今がいい人生という目で、自分の肉体を見、受入れ理解する。自分の能力を見、受入れ、理解する。あたりを見まわして、目的をたて、その目的に向かって思う存分にやろうと決心する。自分の選択は霊的な理想によって導かれ、何でもきっと良い結果を生むとコジツケても肯定する。目的に向かって一 歩一歩あゆみ続け、行動し続けていると、思う存分のさわやかな未来を体験してしまう。

 私たちが、ある職業についたら、この職は自分に合っているかどうかなんて悩まない。 この職は自分を育てるのにピッタリと決めてしまう。その職について学び、その職業のエキスパートになる道を探り、その道の達人になろうと努力すれば、一生はアッという間に経ってしまう。すると、潜在意識によい記憶(記録)を残す多くを学ぶ。これをよい生涯 といわないで、何をよい生涯というのだろう。
 身体の具合が悪くなっても、何でこんな目に逢わなくてはならないんだと悩まない。治るに決まっていると理解する。その対応を求め、そのうちのどれかを選び、行動し、体験する。うまくいかなかったら、やり方を変えてみる。いろいろ学んでやってみる。

 自分が何か悪いことをしでかしてしまったとしても、つぐなえない部分について悩まな い。神に許しを求める。求めたものは与えられるから、もうすっかり許されたと決めてしまう。私たちがしでかしてしまった悪いことなど、神はする前から許されている。しかし 、じぶんの魂、潜在意識の記憶が許さない。それは、様々な人生体験の中で、人を許す体験を重ね、許すということを自分の魂の記憶(記録)にキザミコムまでつづく。身体が許 しを覚えて、それを自然にふるまえるまでつづく。

 誰にでも許せない人が心の中にいる。その人はもしかしたら自分自身かもしれない。その人の上に、神の祝福をいっぱい差し上げる。自分の心の中でそうする。毎日そうする。その体験を重ねる。そうする人が許されて、さわやかな人生を体験する。
 (福田高規 著.『人を癒すエドガー・ケイシー の健康法』より)